tmytのらくがき

個人の日記レベルです

NuAns NEO がやってきた!

ついに、ついについに!やっとうちにもNuAns NEOがやってきた!!!!!ついったーだけで満足してたら、こういうところ からリンクされてしまっているのでちゃんと書きます!!

箱。おしゃれですね! 僕みたいなひきこもりは箱見ただけで蒸発しそうです。

中身はマニュアルとケーブルと本体。コネクタは両端両面刺さるタイプ。ケーブルは布?っぽいの巻いてあってなかなかいい。

さて本体。SIMスロットにはあらかじめNanoSIMアダプタが1枚ついてます。NanoSIMしか持ってないよ!って人でも安心。しかもSIMスロットは上に引き上げるタイプなのでアダプタが原因でスロットが壊れたりしない安心なやつ。とてもいいですね。

ケースはツートンカラーで、黄色と木目。ちょっと明るい感じで。

外観のついでに、12月ごろに3Dプリンタで作ったモックアップとサイズ比較して、ぴったりだったね!という答え合わせ。

ここからは電源入れてセットアップとか。でも、セットアップの中身はみんなもう見飽きてるだろうし省略するね。ちなみにバックアップは使わずに新規設定。

ちなみに電池はちょっとすくなめ。

というわけでセットアップが終わって最初のホーム画面。いわゆるデフォルトホームでシンプルですね。

OSバージョンは10586.0でした。1時間ぐらいちょっとおでかけして帰ってきたら10586.29がダウンロードされていたので、みなさんの電話もすぐに10586.29になると思います。すぐにアップデートしましょう!!*1ついでにストアの更新もたくさんありました。

あとは、Continuumの動きがみたいですよねってことでとりあえずそこらに転がってたMicrosoft Wireless Display Adapterに接続!ちなみに、Microsoftのワイヤレスディスプレイアダプタだと遅延が結構あれげでした。うちの無線環境も影響してるかもです。

そんなこんなでアップデートが落ちてきました。

と、問題なく更新できて問題なく使えてます。大丈夫です。NuAnsの普通のお話はここまでです。

最後に、ちゃんとでべろっぱーふうなことをして締めます。NuAns NEOをはじめとするContinuumに対応したデバイスは、ディスプレイやプロジェクタをサブディスプレイのようにして、大画面でアプリを利用できます。さて、Continuumでアプリを利用したときアプリのDeviceFamilyはどうなるのでしょうか。その答えはこちら。

はい。Mobileと出てますね。DeviceFamily=Mobileです。つまり、XAML Viewを使って、DesktopとMobileで別々なXAMLを使ったとすると、Continuum環境ではMobileが選択され、Mobile向けのビューが大画面に広がったものが利用できる。という結果になりました。みなさんXAML Viewでがんばらずに1枚のXAMLをAdaptive Triggerでレイアウト変えて頑張りましょう。

*1:ちなみに、10586.29未満はIME周りにバグがあって、Aristeaとか旧WindowsPhone8.x向けアプリでキーボードが正しく動きません。自分でコントロールできるわけではないですが、Windows Updateで配信されたら即アップデートをお勧めします。

UWPのLightとDarkでリソースを切り替える

LightなテーマとDarkなテーマでリソースを切り替えるにはx:Keyで指定するのが楽です。

こんな感じに使います。

<ResourceDictionary>
  <ResourceDictionary.ThemeDictionaries>
    <ResourceDictionary x:Key="Dark">
      <!-- Darkなリソースをここへ -->
    </ResourceDictionary>
    <ResourceDictionary x:Key="Light">
      <!-- Lightなリソースをここへ -->
    </ResourceDictionary>
  </ResourceDictionary.ThemeDictionaries>
</ResourceDictionary>

App.xamlとかに書いておけばStaticResourceまたはThemeResourceマークアップ拡張で参照できます。ちなみに、StaticResourceだとWindowsPhoneでテーマカラー変えたときに反応しないのでThemeResourceをおすすめします。

ThemeDictionariesの中はx:Keyが指定されたResourceDictionaryであればよいので、Sourceで別のファイルを参照もできます。

<ResourceDictionary>
  <ResourceDictionary.ThemeDictionaries>
    <ResourceDictionary x:Key="Dark" Source="/Themes/Dark.xaml" />
    <ResourceDictionary x:Key="Light" Source="/Themes/Light.xaml" />
  </ResourceDictionary.ThemeDictionaries>
</ResourceDictionary>

こうしておくと、リソースがぐっちゃぐちゃにならないのでおすすめです。

AdaptiveToastのライブラリでnpmデビューしました

Windows 10 でToastから文字入力できたり、ボタン置いたりいろいろ便利な感じになりました。Push通知でも使えるので、AristeaではWindows 10で実行するとToast通知から直接リプライできるようになってます。

さて、Push通知みたいなサーバを何で書きますか?わたしはnodejsで書きます。そんなとき、Windows Notification Service(WNS)に向けて通知なげるときはwnsモジュールを使うのがお手軽です。ちなみにたぶんこれAzure Mobile Servicesで動いてるのとほぼおんなじなんじゃないのって思っています。

ところがこのモジュール、Windows 8.x のころからアップデートされていないのでWindows 10な高機能な通知を投げられません。というより、Windows 10向けの通知に対応したXMLが組み立てられません。ので、それをいい感じにするライブラリをnpmに公開してしまいました。

npmのページにも使い方かいてますけど、こんなんでいいです。

var AdaptiveToast = require('adaptive-toast');
var builder = new AdaptiveToast();
 
builder
  .addText('foo')
  .addText('bar');

// xml でてきます
console.log(builder.build());

// wnsモジュールで送信する場合はこうやります。
 wns.send(channel, builder.build(), 'wns/toast', options, function(error, result){});

XMLで指定する順番にaddTextとかしていくといい感じに仕上がるはずです。Aristeaの通知で運用している分には問題なさそうなのでいまのところたぶん大丈夫です。同じようにAdaptiveTileってのもWindows 10でサポートされてますが、今のところ使い道思いついてないので作ってません。

今年買ってよかったもの

年の瀬ですね。2015年いろいろありましたけど、ふりかえりがてら2015年買ってよかったもの3つ挙げてみましょう。

Surface Book

やっぱりSurface Bookですよね。為替レートの都合で日本円で約36万でしたがそんなことはどうでもよくなるくらいいいデバイスです。なにがいいんだっていわれると、こんなところ。

  • キーボードが熱くならない(CPUは上半分なので)
  • 思ったよりスピーカがまとも(上半分についてるから手でこもらない)
  • 思ったより電池もつ(6時間くらい?)
  • キーボードのタッチがとてもいい
  • とても高解像度なモニタ

いまいちなところもあげとくと

  • おもたい
  • 重心がやっぱし上より

こんなかんじ。すごくよくできてると思います。Windowsを使うのであればまずお勧めしたいデバイスです。

da vinci Jr

次はXYZPrintingの3Dプリンタ da vinci Jr。Amazonのプライムデーでたまたま買えたのですが、普通にかっても5万円。十分手の届く価格だと思います。 フィラメントが専用のものしか使えないのですが、200m3000円程度なのでそんなにむちゃくちゃ高くないのかなって感じ。

あまりCAD力が向上していないので大したものは作れてないですがRaspberry Pi 2 のケースとか出力したりしてあそんでます。そういえばMADOSMAのケース作って遊んだこともありましたね。

手軽に立体物を出力できてすごく楽しいんですけど、やっぱりまだ工作機械なのかなー。という感じ。気温とかの環境に影響されたり、細かく調整してあげないといけなかったり、出力しやすそうな置き方を考えてあげないといけないし… でもまぁそこが楽しいんですよね。そのうちカラープリンタのように普及する日がくるのかな?

Nexus 5X

最後は悩んだけどもNexus 5Xを挙げてみました。画面OFFから指紋認証でロック画面を経由せずに画面ONされるの、すごくいい。今年の後半から虹彩認証を搭載したスマートフォンがいくつかリリースされてますけど、やっぱりスマートフォン指紋認証だとおもいます。虹彩認証はいまのところ、画面ONにする、カメラを見つめるというプロセスが必要。でも指紋認証ならポケットから取り出したら認証完了している。ということでやっぱスマートフォン指紋認証がいいなーって。

指紋認証Windows Hello対応したWindows 10 Mobile デバイスを待ち望んでいますよ。

おまけ

3つといわれて悩んだけどもどうしてもやっぱりあげたかったものたち。

MADOSMA Q501

たぶんみんなMADOSMAって答えると思ったのであえて外してみた。MADOSMAはとてもよくて、まず筐体が白なのがすばらしい。次に液晶パネルがきれい。そんでもって軽いってところがおすすめポイントだと思います。Windows 10 Mobile のOTAももう少ししたら来るのかな…?という感じですが、Windows 10 Mobile がほしいのであれば現時点だとまずおすすめしたいのがMADOSMA。

アップデートも積極的でサポートが手厚いところもいいところですね。

TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD

最後これだけ電子機器じゃなくてカメラのレンズなんですが、安い70-300mm。高いレンズなんて買えないので…Nikon純正でもよかったけどあちらは手振れ補正2.5段、TAMRONは4段だったのでTAMRONにしてしまいました。4段手振れ補正はファインダーをのぞけばびっくりしてしまうほどの精度で、フォーカスがあったらその瞬間絵がぴたっととまります。けっこうびっくり。

カナダで動物撮影するのにつかったけどわりとよかった、しいて言えばテレコンほしいな!って思いました。

Windows 10 TH2上でWindows8.1アプリのListViewが並び替えられないバグを回避する

Windows10 TH2、ビルド10586と呼ばれてるやつでWindows 8.1向けなアプリのListViewが並び替えられないバグを回避するコード書きました。

本来であれば、こうすれば並び替えられます。

<ListView CanReorderItems="True" CanDragItems="True" AllowDrop="True" />

これをTH2上で実行すると並び替えられそうな動きはするけども実際並び替えられません。ちなみにランタイムのバグだそうです。

この問題は以下の条件がそろった場合に発生します。

Windows 8.1 ターゲットのアプリが問題なのでWindows 10向け、つまりUWPでは発生しません。というわけでこのバグを回避するコードです。

プロジェクトに追加して適当な感じで使ってください。たとえばこんな感じ。

<ListView CanReorderItems="True" CanDragItems="True" AllowDrop="True" 
          extension:TH2Workarounds.ReorderListViewItem="True"/>

ItemsSourceにObservableCollectionがBindingされてる場合でしか試してません。たぶんGridViewでも動くかもしれませんが試してません。

*1:2015/12/12 時点のビルド10586.29 で未修正

Win2Dのことをメモしておくだけ

WinRTとかUWPな環境からDirect2Dをらくちんに操作できるWin2Dというライブラリがありますが、今後使う機能をメモしておくだけ。

var canvas = new CanvasRenderTarget(/**/);
var canvas2 = new CanvasRenderTarget(/**/);

var blend = new BlendEffect{
  Foreground = canvas,
  Background = canvas2,
  Mode = BlendEffectMode.SoftLight
};


using(var ds = _image.BeginDrawingSession()){
  ds.DrawImage(ds);
}

こんなんすると、画像の合成ができる。これについてのリファレンスがこのあたり。

http://microsoft.github.io/Win2D/html/T_Microsoft_Graphics_Canvas_Effects_BlendEffect.htm

http://microsoft.github.io/Win2D/html/T_Microsoft_Graphics_Canvas_Effects_BlendEffectMode.htm

KATANA01がやってきた

うちにもKATANA01がやってきました。

とまぁこんな感じです。セットアップ中にログインのテキストボックスとかが見えないですが、ありそうなところをタップすると白く反応してくれるので一応場所はわかります。ちなみに上がメールアドレス、下がパスワードです。入力した文字も見えないので心の目で入力してください、