つい先日、Windows Phone Marketplaceからペイアウトを受け取りました。お買い上げ頂いたみなさま本当にありがとうございます。*1
さて、WindowsPhoneだとたぶんあんまり国内でこういう話もないんじゃないかなーと思うのでメモ代わりに書いておきます。
ペイアウトそれは突然に
ある日僕が帰宅すると滅多にかかってこない固定電話に留守電が。なんだろうと思って再生してみると、「三井住友銀行 大阪外為センター」という謎の営業所からの伝言。お伝えしたいことがある。とだけ記録されたのでなんのこっちゃ…とか思いながらいろいろぐぐってみると、どうやら外貨関係の営業所らしい*2ということがわかり、三井住友で外貨の取り扱いをしたことは過去になかったのでもしやと思いAPP HUBを覗いてみると、大当たり。アプリの売り上げがペイアウトつまり支払われていたのでした。
あまりにもなんの前触れも無く支払われるので、支払われたことを知るきっかけとなったのが送金先銀行からの入電というひどいあれ。ちなみにMicrosoftからは支払いました。などのメールをはじめ連絡は一切ありませんでした。
次の日電話してみた
電話がかかっていた営業所が外為センターということもわかり、外貨を取り扱っていること、Microsoftからペイアウトが発生していること、がわかったので次の日の朝電話を入れてみました。すると、担当の部署へ取り次ぐのでしばらく待ってくれ。といわれ、折り返し電話を待つことに。数分後、電話がかかってきたわけですがそれは外為センターではなく僕の口座がある支店から直接電話がかかってきました。
内容は簡単で、「ニューヨークにあるシティバンクからドル建てで送金を受けている」というものでした。
送金は間違いないか。送金はどういった目的での送金か。どの口座に預入するか。と3つほど答えて終了でした。
僕自身海外から送金を受けるのは初めてだったので、送金の目的というのは例えばどのようなものがあるのか。などあほな質問をいくつかしつつ*3すでに持っていた円建ての口座へ振り込んでもらうことにしました。
三井住友銀行の場合、ドル建て→円建てでの送金の場合は、手数料1500円のみでかつ当日付の為替レートで円に換算したものが預入してもらえるらしく、手数料として支払ったのは1500円のみでした。
また、別なオプションとして今回送金を受け取ったタイミングで外貨預金口座を開設しそちらに振り込むというものもありましたが、この場合は1500円の手数料に加え、2500円の外貨取扱手数料が必要となるのと、外貨預金口座の開設に店頭へ行かなければならない*4ということもあり今回は見送りました。
最後にお手紙が届いておわり
一連のやりとりが済んだあと数日して、三井住友銀行 大阪外為センターから外貨による振り込みを取り扱った旨の確認書が封書でとどきました。たぶん日本国内でごく普通に生活してるとたぶんこんな書類みることないんだろうなーと思いながらそっとしまいました。
結局かかった手数料など
結局手数料としては、国内の銀行取扱手数料1500円のみでした。おもったより安かったです。これはドル建て→円建てなので安いようで、Microsoftが気を利かせて円建て→円建てなどになると2500円の手数料が発生するのであんまりおいしくないです。これからも気を利かせないでドル建てで振り込んで頂けるとありがたいですね。
そしてその後今更感を漂わせながらシティバンク銀行のeセービング口座を開設しました。この場合だと国際送金で受け取る場合の手数料がかからないらしいので、かなりお得です。eセービング口座なら口座維持手数料もかからないのでもってて困ることはないと思います。口座開設もWebからフォームを記入して本人確認書類をiPhoneあたりで撮影してJPEGを送信するだけでおっけー。15分程度で申し込み自体は完了するのでおすすめです。
以上乱雑なメモですが、こういうこともありますよーという感じで書き留めておきました。