TwitterでちらっとPostしたんですが、WP7のMarketplaceに出品されているアプリケーションを見るにはいろいろ罠が仕掛けられています。それらを回避しながらMarketplaceにアクセスしてみましょう。
まず、WP7端末にLiveIDを設定していて、XBOX Live IDのリージョンが日本になっている場合はMarketplaceを覗けません、プライマリのLiveIDを変更することもできないので、あきらめてSettings>Aboutから端末をリセットしましょう。
次にXBOX Live IDのリージョンが米国になっているアカウントだと確実にMarketplaceをのぞけます。そのアカウントを作らないといけないのですが、LiveIDとXBOX Live IDを一度紐つけてしまうとXBOX360からでしか変更が利きません。開発の予定がある場合、Marketplaceのサブスクリプションを購入しているアカウントの場合は別にもう一つLiveIDを用意しましょう。
というわけで、アカウントを用意したという前提で進めます。まず、Zune softwareをダウンロードしましょう。http://www.zune.net/en-US/
まんなからへんのGet the Zune softwareからダウンロードページに進みます。
自分のOSにあったものを選択してダウンロード・インストールします。
インストール後起動するとこんな感じになります。
この状態だと、LiveIDでのログインができません。コントロールパネルの地域と言語を米国に変更して起動しましょう。
この状態になるとLiveIDでのログインができるようになります。右上のSIGN INをクリックしてログイン・アカウント作成をします。専用のLiveIDを使う場合はアカウントの作成もここから行えるので一緒にやってしましましょう。
新規アカウントを作るときは i don't have an email address をクリック。
てきとうに埋める。captchaとか出てくるけどどんどんNEXTで次へ。
zune tagを作成します。xbox live idと同じになります。
アカウント作成が完了すると自動でログインされています。米国に設定されているとcollectionの隣にmarketplaceが表示されているはずです。クリックしてみましょう。
こんな感じになってるとおもいます。
サブ項目の中からAPPSを選択します。するとこんな感じにアプリストアが見れます。
またこのアカウントをWP7に設定してもMarketplaceをのぞけます。ぜひ設定してみましょう!
XBOX Live IDのリージョン設定が日本になっている場合は、WP7の端末からもMarketplaceが見れなくなります。こんな手順で米国アカウントを作成してためしてみるといいんじゃないでしょうか。
今回はZune SoftwareからMarketplaceをのぞきましたが、米国アカウントのみが必要な場合はZune Softwareダウンロード時にアカウントを作成を選んで、リージョンを米国にするだけでおっけーです。