マニュアルにはないAzureaのちょっと進んだ使い方。

素直にマニュアル書けよ。って言われてしまえばそれまでなんですが・・・
追記：ver,1.2.1であることが前提条件です
長いので続きから。

フォロー/リムーブする

フォローが単体でできればいいのにな…などなどよく耳にします。
単体でもフォロー/リムーブはできます。ブロックはできません。ブロックしたいって人が多ければ作ってもいいですが…
フォロー/リムーブの手順は以下の通り。

ユーザのタイムラインを開く
Bioとかが書いてあるところをダブルタップ
表示されたメニューからFollow/Unfollowを選択

以上です。
操作性が悪いのはわかってます。操作しやすいところにあってオペミスするよりはいいかな…と思ってこういう実装にしました。

公式/非公式RTを同時使用したい

公式RTと非公式RTは排他利用です。ですが、キーボード付き端末にかぎり、キーボードショートカットから排他利用で無効になっている方のRTを利用できます。

キーボードのWキーを押す
コンテキストメニューのリツイートを選択した際に実行されるRTと別のRTを利用できる

バイブレートしない

NLedSetDevice で利用するIDの1番バイブレータが接続されている前提で動作しています。バイブレータ動作が1番でないデバイスでは設定ファイルを書き換えてください。
設定ファイルは以下のように書きます。***部分には端末に適当な値を設定してください。

[Sound]
VibrateId=***

SC-01B

VibrateId=11

T-01A/X02T/TG01/T-01B/IS02

VibrateId=3

ブラウザを変更したい

URLを開く際のブラウザはOS標準のブラウザで開くのが標準動作です。任意のブラウザで開きたい場合は設定ファイルを書き換えてください。
設定ファイルは以下のように書きます。

[Misc]
; \Program Files\Netfront\Netfront.exe とか。
Browser=すきなブラウザへのパス

Post処理のグレーアウトが待てない

Post処理はバックグラウンドで実行されていますがエラーが発生したときのためにテキストボックスがグレーアウトして編集できないようになっています。
エラーが発生してもいいから、次のPostを入力したい！という方は次の設定を書いてください。グレーアウト中にEnterやアクションキーなどテキストエリアが開かれるようなコマンドを実行するとグレーアウトが解除されます。

[Misc]
UnlockLimitation=1

携帯百景への投稿を利用する

携帯百景へ投稿する機能を含んでいますが標準では利用できません。非公式APIを経由して投稿しているために、設定UIを作っていません。以下のように設定ファイルを書いてください。
あくまでも非公式API経由なので、携帯百景以外のサーバを一度経由してることをご理解の上ご利用ください。

[Movapic]
username=投稿アドレスの@の左側

UIのロケールを強制する

標準ではシステムで利用しているロケールを取得し、ロケールファイルを持っている場合にはロケールに従った言語でUIが表示されます。
システムのロケールと異なった言語でUIを表示したい場合には以下のような設定を書いてください。***部分には各言語のLCIDを10進数で表現した値(英語なら1033, 日本語なら1041)を指定してください。

[Misc]
Language=***

テキストエリアを開きたい

テキストエリアを開くにはEnter or アクションキー or Uキーを押すか、コンテキストメニューからテキストエリアを開くを選択すると開くことができます。
が、もう1つ開く方法があります。画面下部の青いメニュー部分を上方向にドラッグするとテキストエリアを開くことができます。キーボードのない端末だと少し便利かも。

WM6.x世代のHTC端末でスクロールがかくつく

WM6.x世代のHTC端末ではドライバレベルでスクロールバーがあるウィンドウをフリック操作でスクロールできるようになっています。そのため、ドライバ側のスクロールが有効になってAzurea本体のスクロールが使用されません。
タップしてからスクロールを始めるまでにの時間を気持ち長くしてスクロールするとドライバ側のスクロール判定が無効になり、Azurea側のスクロールが使用されるためになめらかにスクロールされます。現時点で回避方法が見つからないため対策していません。

tmytのらくがき

個人の日記レベルです